【相続人以外の親族が被相続人の療養看護等をしたとき、金銭請求ができるようになりました】 たとえば、被相続人の長男の妻が長年介護をするというような事案は、よくあります。 しかし、これまでの民法では、被相続人の遺産を相続でき…
事務所での
法律相談
事務所での相談はこちら
相談内容をどう話したらいいかわからないという方もまずはお電話にてご予約ください。(お電話の際に事務スタッフが相談内容について簡単に伺います。)
受付時間
月~ 金曜日(祝日を除く) 9:30 ~ 17:30
閉じる
Q&A検索
遺産・相続に関するQ&A
過去の650件以上のリアルなQ&Aを一気にご紹介!
今まで当事務所にお寄せいただいた、遺産相続に関するメール相談を紹介しております。650件を超える実例は相続問題のほぼ全分野をカバーしており、みなさんと同じようなお悩みを抱えた方もきっとおられます。ぜひご覧ください。
閉じる
メール
無料相談
日本全国、どこからの質問にも迅速、的確に回答します。
あなたが、抱えている相続の悩みについて、問題がどこにあるのか、
また、どのように解決していいのかをメールでわかりやすく回答します。
閉じる
[2019.09.18]
【相続人以外の親族が被相続人の療養看護等をしたとき、金銭請求ができるようになりました】 たとえば、被相続人の長男の妻が長年介護をするというような事案は、よくあります。 しかし、これまでの民法では、被相続人の遺産を相続でき…
[2019.09.17]
【父に借金があった場合に問題となる】 相続は財産も承継する代わりに、借金など負の財産(相続債務)も承継します。 今回はこの相続債務に関する法改正です。 相続債務というのは、亡くなったお父さんの負債、たとえば亡くなったお父…
[2019.08.30]
【遺留分制度とは】 遺留分制度とは、遺言や生前贈与などにより特定の者だけが多額の財産を取得した場合などでも、特別に最低限の財産の取り分(遺留分)の取り戻しを認める制度です。 遺留分を請求できるのは、被相続人の兄弟姉妹以外…
[2019.08.29]
【遺言を法務局が預かる制度が新設】 先日のブログでは、手書きで作成する自筆証書遺言(以下、「自筆遺言」と略称します)の一部がパソコンで作成できるようになり、財産が多い方でも手軽に作成できるようになった新法改正をご紹介しま…
[2019.08.26]
(前回の続きより) 【「相続させる」旨の遺言における遺言執行者の権限】 例えば、父が遺言書の中で「私の自宅土地をAに相続させる」と書き、遺言執行者を指定していた場合(このような遺言を「特定財産承継遺言」といいます)、父の…
[2019.08.23]
【遺言執行者の権限が強化されました】 遺言執行者とは、遺言書の内容を実現するために必要な手続きを行う権限を有する者のことをいいます。 遺言執行者の制度が存在する意味は、遺言の執行を遺言執行者に委ねることによって遺言を適正…
[2019.08.19]
【自筆証書遺言が作りやすくなりました】 亡くなった方が残す最後のメッセージ。それが遺言です。 一般には「ゆいごん」と呼ばれますが、法律上は「いごん」と読みます。 遺言には大きく分けて、本人の手書きで作成する「自筆証書遺言…
[2019.08.16]
【相続開始後に相続人の一人が財産処分をした場合の公平性を図る改正がなされました】 これまでの相続法では、特別受益のある相続人が、遺産分割前に遺産を処分した場合に、遺産を勝手に処分した相続人の方が、相続できる財産額が多額に…
[2019.08.09]
【遺産分割前にも預金の払い戻しが可能に!】 預金口座の名義人が死亡されると、預金が動かせなくなることはみなさんご存じの方も多いと思います。 たとえばお父さんがお亡くなりになると、銀行は口座を凍結し、お父さんの口座のお金が…
[2019.08.05]
今回の相続法改正では、亡くなった方(被相続人)の配偶者を保護するための方策が多く取り入れられています。 そのうち、配偶者が被相続人の死後も自宅に居住し続けられるようにする権利(居住権)を保護する方策(短期居住権及び長期居…
[2019.08.02]
【配偶者の居住権を長期保護する制度ができました】 前回のブログでは配偶者「短期」居住権について解説しました。 今度はもう一つの新制度である配偶者(長期)居住権についてお話しします。 (なお、当記事ではこの制度を短期居住権…
[2019.07.30]
【配偶者の居住権を保護する法制度ができました】 建物の所有者である夫が亡くなった場合に、残された妻は、夫と一緒に暮らしていた建物に住み続けられるのか、という問題は、これまでもたびたび問題になってきました。 最高裁判例で、…