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遺産調査とは、亡くなった方(被相続人)がどんな財産を残してくれたのかを調査することです。
一般には、自宅の不動産や銀行預金の口座、自動車などが多いのですが、ほかにも株式や投資信託などの有価証券、さらには生命保険なども重要な調査対象になります。
亡くなられた方の多くは、ご自身の財産を整理した財産目録を作られていないため、特に別居されていたご家族(相続人)の方は、不動産や預金口座がどこにあったのか、一から調べる必要があります。
ところが、一般の方はこのような調査に不慣れな方が多いため、我々弁護士が多数の相続案件で培った調査のノウハウを使い、スムーズに調査を行うことを推奨しています。
1. 徹底的な調査を迅速にすること。
2. 集めた資料を的確に分析すること。
3. 取引履歴が多いときはパソコン等の利用が必要不可欠