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[2018.06.13]
最高裁判例変更! 妻以外の女性との間で生まれた子の扱い(非嫡出子)の相続分倍増!! 【非嫡出子は冷遇されていた】 通常の場合、子は均等の割合で相続します。 しかし、平成25年まで、子のうちに、婚姻関係にない男女から生ま…
[2017.03.07]
相続制度見直し:配偶者に対する新優遇案 【配偶者に対する新優遇案が出されました】 現在の相続制度の見直しがされており、法制審議会の相続部会で審議されています。 平成29年2月28日、法務省から新たな案が出されました。 そ…
[2016.06.29]
遺言書は、署名押印のあることが有効要件とされています。 「押印」というのは、ご存知の通り印鑑を使ってはんこを押すということです。 ところで、みなさんは「花押」をご存知でしょうか。 「花押」は、書判(かきはん)とも呼ばれ、…
[2015.08.17]
後見人になった子による親の財産使い込みは罪になるか? 記載内容 使い込み 意思能力 横領 【子の使い込み】 相続事件では、認知症の親の介護をしていた子が、親の生前に親の財産を使い込んでしまっていたという事例が数多くあ…
[2013.08.12]
遺産の借金が多く、資産を上回る場合には、相続放棄が必要です。 相続放棄の手続は家庭裁判所に対して行いますが、その期間が、相続の開始を知って3ケ月以内とされています。 ただ、遺産の調査をする場合には、金融機関からの回…
[2013.08.12]
1.第1段階・・公正証書遺言が作成されたかどうかの確認方法 1)調査方法 これまでにどのような公正証書遺言が作成されたかについては、平成元年以降に作成されているものであれば、全国各地のどこの公証人役場で公正証書遺言が…
[2013.08.12]
【名寄帳とは】 名寄帳とは正確には《固定資産課税台帳》または《固定資産課税明細表》などというものです。 これには、問い合わせをする市町村にある、被相続人の所有する不動産が記載されています。 【取り寄せの手続き】 ・ど…
[2013.05.24]
【認知症の点数が10点以下なら意思能力がない】 認知症の程度は長谷川式認知スケールである程度、推測できます。 裁判例でいえば、次のような傾向になっています。 ・長谷川式認知スケールの点数が 10点以下・・・・・意思能…
★【コラム】《後妻と先妻の子》の激しい相続争いを避けるために
[2012.05.10]
当事務所が扱う相続案件の中で、最も激しく対立するのは《後妻と先妻の子》の争いです。 ほとんどの場合、《遺産はすべて後妻に相続させる》という遺言書が作成されている。 先妻の子側では「お父さんがそんなことを書くはずがない」、…
【コラム】法律の現場から:子供のいない夫婦の相続は、兄弟との喧嘩になる
[2012.04.05]
どんなに仲のよい夫婦でも一緒には死ねません。例えば、ご主人が死ねば相続が始まります。 妻であるあなただけが、ご主人の財産を相続できると思っているなら大きな間違いです。子供がいれば、その子供と妻であるあなたが相続人になりま…
【コラム】遺言で「争族」回避(読売新聞 平成23年12月13日より)
[2011.12.14]
【記事の概略】 遺言書を作れば相続での争いを回避できること、信託銀行がしている遺言信託は120万円かかるが決して高くない。 【費用をかけないで遺言書を作成する方法】 値段だけを言えば、《遺言書キット》を2415円で購入し…
【コラム】すこし変わった遺言書、こんなのもありかもしれない。
[2010.05.31]
【巻紙に書かれた遺言書】 以前、一澤帆布の遺言書騒動のことを書いた。 2通の遺言書のうち、最初のは巻紙に毛筆で書かれていたという。 しゃれたことをすると感心した記憶がある。 たしかに、どんな紙であろうと、遺言書と…
[2010.05.25]
あまりに遅くなるとテストが必要です エンディングノートというのがある。 死んだときに、「葬式はどうして欲しい」とか、 「病気になればこのようにして欲しい」とかを書くという。 妻はせっせと書いているようだ。 最近、妻が私に…
【コラム】実例で見る相続問題:こんな遺言書がありました!(その1)
[2010.04.05]
なかなかおもしろい遺言書を見たことがある。 その遺言書は自筆であるため、家庭裁判所で検認手続をした。 裁判官が遺言書の内容を読み上げる。 遺言書を相続人に見せて、相続人の意見を聞く。 これで手続きが終了するので、せいぜい…
[2010.03.16]
【龍馬は遺言書を書いたであろうか?】 今から20年ほど前、沖縄の与那国島に行ったことがあった。 そこで、「昔の人で誰が好きか」と聞かれたことがあった。 坂本龍馬と答えたが、 あなたは坂本龍馬のように生きている?」というき…
[2010.03.09]
そのとき父親の真意は・・ 【「遺言書を書いた人、いますか?」】 昨年末に、相続問題の講演会に行ったことがあった。 「遺言書を書いた人、いますか?」と聞いてみた。 一人も手が挙がらない。近々、必要になりそうな人もいたけれど…
[2010.02.12]
遺言・・それは生き方を反映するもの 【複数の遺言書があるのはどんな場合だろうか?】 一澤帆布では2通の遺言書があり、正反対の内容が記載されていた。 複数の遺言書があるというケースは決して少なくない。 人間の気持ちだから変…
[2010.02.04]
本物かニセ物か、どちらの方がいいですか? 自筆遺言証書サンプル ??? 【筆跡鑑定が決め手となった?】 最初の裁判では、第2の遺言書が本物だという結論を出した。 警察の科学捜査研究所OBから3通の筆跡鑑定書が出ており…
[2010.01.28]
遺言書をめぐって繰り返される裁判、まさに”骨肉の争い”… 【判決大逆転 本物から偽物に】 最初の裁判では、第2の遺言書が本物だという判決が最高裁で確定した。 しかしその後、新たに裁判が起こされ、今…
[2010.01.21]
残された2通の遺言書。偽造されたものかどうか… 【一澤帆布は閉店している】 この正月に知恩院に行ったときに一澤帆布の店の前を通った。 店は閉められており、店の扉には「お知らせ:申し訳ございませんが、当分の間、休業させてい…
[2010.01.14]
京都ぶらり散歩:龍馬の結婚式場跡から一澤帆布へ 車で走っても京都の面白さはわからない。 街を歩けばなにかしら面白いものがある。 今年の正月の収穫は「坂本龍馬 お龍『結婚式場』跡」の石碑の発見だ。 道路脇にポツンと立ってい…
【コラム】実例で見る相続問題:老舗かばん店「一澤帆布」のお家騒動
[2009.12.28]
【一澤帆布はこういうお店】 先日(平成21年12月26日)の朝日新聞に「『一澤帆布』お家騒動」という記事が掲載されました。京都の知恩院の前にあるお店です。 今から30年ほど前、京都をぶらついていたときに「お、変わった…
[2009.11.06]
【もっとも激しいバトルが行われるのは】 相続は「争族」といわれています。 遺産をめぐって激しい争いが生じるからです。 その争いがもっとも熾烈になるのが義母とその子、言い換えれば後妻と先妻の子の争いです。 ただでさえ感情的…
[2009.11.02]
生前に、相続人が被相続人から、贈与を受けていた場合や、遺言による贈与(遺贈)を受けた場合、これらの生前贈与や遺贈は、「特別受益」として相続分の算定の際に考慮する制度があります。 例えば、母親を早くに亡くした兄弟の父親が亡…
[2009.10.28]
遺言が無効となるのは、次のような場合です。 ①法定の書式が守られていないとき まず、遺言は自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言など法律に定められた方式によらなければなりません。 したがって、この方式に従っていない遺言…
[2009.10.08]
[2009.09.24]
【相続人が死亡した場合でも相続できます】 相続人となるべき人が、相続開始のときに既に死んでいた場合でも、その死亡した相続人に子供があれば、相続することができます。 これを「代襲(だいしゅう)相続」といいます。 例え…
[2009.09.17]
【遺産分割協議】 遺産分割とは、相続人の共同所有の状態にある相続財産(遺産)を、相続人間で話し合って、分配する手続です。 【分割の方法】 遺産分割協議では、相続人全員の合意がある限り、自由に分割することができます。 …
【コラム】実例で見る相続問題:遺産分割の不動産の価額の妥当性
[2009.09.11]
【不動産の価額が安すぎる?】 遺産の分割協議をしていると、ある相続人は現預金で欲しいといい、他の相続人は不動産が欲しいといいます。 この場合、現預金であればその価値ははっきりしていますが、不動産の価額については相続人によ…
[2009.09.08]
【遺贈とは? 遺贈とは?】 遺言で遺産を与えることを「遺贈」といい、このような譲渡を受けた人を「受遺者」といいます。 受遺者は相続人である場合もあれば、それ以外の人の場合もあります。 なお、受遺者は遺贈を拒否することも可…