【当事務所は遺産調査・発見を得意としています】
当事務所の弁護士大澤龍司は、裁判所から依頼されて破産管財人として多くの会社の財産整理をしてきました。
その中で破産した会社が隠した財産をどのように発見するかというノウハウを取得しました。
このノウハウを相続事件に応用して、現在、遺産調査に活用しています。
当事務所の遺産調査の特色は次のようにまとめることができます。
① 徹底した証拠集め
金融機関にどのような照会をするのか、その際、どの程度まで必要資料が出てくるのか、多くの経験と実績を積んできました。
その経験を遺産調査に活かして、取れる証拠はできるだけ取るという徹底的証拠集めをしています。
② パソコンなどを利用した詳細な分析
金融機関などから取引履歴を取り寄せしたところ、膨大なデータのため、どのように処理し、何を読み取っていくのがわからない人も多いのではないでしょうか。
当事務所では、パソコンを利用したデータ処理を行い、グラフ化して問題点を発見するなど、詳細な分析が得意です。
③ 弁護士や事務スタッフなどの多面的な検討
集められたデータから何を読み取るのか、弁護士だけで判断するのではなく、スタッフの見方も考慮に入れ、多面的な検討をして、隠された問題点の発見に努めています。
【当事務所の相続財産調査の実績】
当事務所で扱った相続財産調査のケースで、どの程度の財産が判明・発見できたのかを一覧表にまとめてみました。
事案がそれぞれ異なるために、新たに発見できた遺産の金額が億を超すものから、ほとんど新しい遺産が発見できず数万円であったものまであります。
調査にかかった期間も記載しています。