相続権を奪われることもあります 【相続権を失う場合】 遺言がない場合、民法に規定された順序にしたがって、配偶者(夫又は妻)、子供、親(尊属)、兄妹、孫などの親戚に遺産が相続されます(法定相続)。 しかし、被相続人(なくな…
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[2009.09.02]
相続権を奪われることもあります 【相続権を失う場合】 遺言がない場合、民法に規定された順序にしたがって、配偶者(夫又は妻)、子供、親(尊属)、兄妹、孫などの親戚に遺産が相続されます(法定相続)。 しかし、被相続人(なくな…
【コラム】実例で見る相続問題:遺産は不動産でもらいますか?現預金でもらいますか?
[2009.09.01]
遺産は不動産でもらいますか? 現預金でもらいますか? 遺産の分割協議をしていると、ある相続人は現預金で欲しいといい、他の相続人は不動産が欲しいといいます。 さて、あなたならどちらでもらいますか? 【現預金が一番】 弁護士…
[2009.08.28]
寄与分とは、被相続人の財産の維持や増加に、特別の貢献(寄与行為)をした相続人に、法定相続分以上の財産を取得させる制度です。 これは、親元(被相続人)を離れて何もしなかった子(相続人)と親と共に事業を行って、財産の維持…
[2009.08.26]
生前に多額の財産を贈与されている者がいる場合の不公平除去・・・特別受益について 【特別受益とは?】 生前に法定相続人が被相続人から贈与等の利益を受けていた(これを特別受益といいます)ような場合があります。 遺産分割では、…
[2009.08.25]
あなたがお書きになった遺言書は、あなたが死んだときに効力を生じます。 よく気がつく人なら、こんな疑問を持つかもしれません。 私の遺言は果たして実行されるのか?・・・・ このような心配に対する対策が遺言執行者の制度です。 …
[2009.08.18]
なぜ、兄弟間の激しい争いが起こったのか? 前回(実例で見る相続問題:深い傷を残さないように)は遺言書偽造の事件が兄弟間の深刻なトラブルを引き起こした事件のことを記載しました。 なぜ、このような兄弟が憎みあうというようなこ…
[2009.08.18]
ここまで憎しみ合うものか・・ 亡くなったお父さんの遺言書が偽造かどうかが争われた事件を担当したことがありました。 35年も前のはなしです。 結局、この事件では遺言書は偽造ではないという判決がでました。 ただ、その訴訟の最…
[2009.08.17]
遺産をもらえない人の対抗策・・遺留分 【遺留分とは遺産の一部を受け取ることを保障する制度です】 遺留分とは、遺言書で財産を全くもらえない場合や、遺言書でもらえる遺産が少ない場合に、一定の相続人に遺産の一部を受け取ること…
★【コラム】法定相続の概略と具体例その3:子供や父母がいない場合の相続
[2009.08.06]
【これまでの復習・・法定相続人】 法定相続では配偶者は常に相続人となり、次の相続人と遺産を分け合います。 第1順位:子 第2順位:父母 第3順位:兄弟姉妹 ⇒詳しくは【法定相続(配偶者、子、父母、兄弟姉妹)】をご覧下さい…
★【コラム】法定相続の概略と具体例その2:子供が死亡した場合の相続
[2009.08.05]
【前回の復習・・法定相続人とその順位】 法定相続では配偶者は常に相続人となり、次の相続人と遺産を分け合います。 第1順位:子 第2順位:父母 第3順位:兄弟姉妹 ⇒詳しくは前回の【法定相続(配偶者、子、父母、兄弟姉妹)】…
[2009.08.04]
以前、公正証書遺言とはどういうものか説明しました。 では、実際に、公正証書遺言を作るとした場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか? また、どのような準備しなければならないのでしょうか? 【交渉人役場に支払う費用】 作…
[2009.08.03]
これまで、自筆証書遺言や公正証書遺言など、遺言の方式について説明してきましたが、今回は、遺言の内容に関するものです。 遺言に書いてはダメな事項はありませんので、何を書いても構いません。 ただし、書いたこと全てが法律的…
[2009.07.30]
【法定相続の概略】 ある人が亡くなると、その亡くなった人(被相続人)の財産は、相続人に引き継がれます。被相続人が遺言書を作成しておれば、基本的には、遺言書に書かれた人に財産が相続されます。 しかし、ほとんどの人が遺言書を…
[2009.07.29]
前回は遺言書偽造の事件が兄弟間の深刻なトラブルを引き起こした事件のことを記載しました。 では、どこに問題があったのかを検討しましょう。 まず、第一の問題点は、自筆の遺言証書であったという点です。 本人いない だれが署名し…
[2009.07.28]
これまで、遺言の方式について、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言を説明してきました。 一般には、この3つの方式から選択することになりますが、緊急時にはこの3つ以外に特別の方式での遺言が認められています。 ほとんど使…
[2009.07.22]
【一体、何が「秘密」なのか?】 今回は、秘密証書遺言について説明します。 秘密証書遺言とは、その名のとおり、遺言の内容を秘密にしておける方式の遺言です。 【自筆証書遺言との違い】 具体的に述べてみましょう。 まず、遺言者…
【コラム】相続放棄・・借金(負債)の方が多い場合にとるべき手段
[2009.07.15]
【どんなときに相続放棄をする必要があるのか?】 相続では、財産だけはなく、借金(負債)も引継ぎます。 そのため、相続した後に、引継いだ債務の支払に追われるということもあります。 このような場合、相続人が、「相続しない」と…
[2009.07.10]
今回は、公正証書遺言とはどういうものか、説明します。 公正証書遺言とは、公証人という資格を有する人が遺言者から遺言の内容を聞き取って作る遺言書です。 この公証人になれるのは、裁判官や検察官を何十年もした、法律をとてもよ…
[2009.07.08]
【限定承認手続きとは】 「亡くなった方(被相続人)の財産を受け継ぎたいけれども、借金がいくらあるのかわからないので、迷っている。」 このような相続人の迷いを解消するために、民法では、「限定承認」という制度を設けています。…
[2009.07.03]
自分で遺言書(自筆証書遺言)を書く方法 遺言の方式には、自筆証書、公正証書、秘密証書、その他に特別の方式もあります。 今回は、自分で書く自筆証書遺言の書き方を紹介します。 【全文を自筆で書く必要がある】 自筆証書…
[2009.07.01]
相続人が、被相続人(死んだ人)の権利義務を全て引き継ぐことを単純承認といいます。単純承認した場合、プラスの財産(権利)もマイナスの財産(義務や債務)もすべて引き継ぐことになります。 単純承認するためには、特別の手続きは不…
[2009.06.30]
1)遺言制度とは 遺言とは、自分が死んだら自宅は長男にあげたい、預金は妻にあげたい・・という意思を尊重し、その人の死後に、その意思どおりの財産の移動等を実現する制度です。 ただし、遺言がその内容どおりの結果を発生させ…
[2009.06.12]
遺産とは、亡くなった人(被相続人)が持っていた財産のことをいいます。 通常、遺産といえば、銀行預金や土地建物などプラスの財産を思い浮かべますが、遺産は、必ずしもプラスの財産だけではなく、借金などマイナスの財産も含まれ…